乱れる、わたし
第2章 恥ずかしい
お互いに顔は見えないが
電話から息が荒いのが
伝わってくる。
それと同時に、
急に私は恥ずかしさが込み上げる
『愛華?お前かわいすぎ…オナニーするんだなお前も』
そう…興奮のあまり
私はついさっき大貴にメールをした
【オナニーしてるよ】と
今まで恥ずかしくて
嫌われるんじゃないかと思い
オナニーしているのは伏せていた
だけど、大貴にオナ指示してほしくて
ついメールしてしまった
やばい…////恥ずかしい
『うん…わたし…大貴に
オナ指示してほしくて//』
正直にこたえる
『やっべぇ。お前かわいすぎだな!どうせ恥ずかしがってんだろ?お前の顔がみたいわ。オナ指示なんて喜んでいつでもしてやる』
あ…大貴によまれてる
恥ずかしいけど
でもちょっと嬉しい
これからいつだって
大貴にオナ指示してもらえる!