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人生ゲーム

第3章 第一章




夜は涙家にいなかった。
涙は、夜の世界にいた、

涙は、12歳のときに、
先輩達に襲われて処女を卒業した、
だから、もうどうでも
良かったんだと思う…
自分の体は汚れてる。汚れてる
ずっと、そう言っていた。

涙の仕事はキャバから風俗になった、
それは、売り飛ばされたから、
そこの店長におもちゃの様に遊ばれた。
店長に襲われては中出しされていた、
涙は、妊娠してないか妊娠してないか、
ずっと、恐れてた…

そんな涙を知らんふりをして、
あたしは、遊び呆けてた、
涙が一生懸命働いた金をとって、
麻薬やたばこ、酒にシンナー、
それに、全てをつぎ込んでた、

涙ごめんね…
ごめんね…ごめんね…

今すぐ会ってゆいたい。
今までしてきたことを、
感謝してあやまりたい…
今更後悔してる…だから、腐ってる


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