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しばらくは、いつも通りの日々が続いたが、和は時々、学校に遅刻したり、早退するようになった。

｢今日もお疲れさま★毎日大変だね(>_<)でも応援してるから頑張ってね♪｣

ﾒｰﾙ送信っと。

返事来ないなあ…

まだかなあ…

ｹｰﾀｲを握りしめて待ってるうちに、寝てしまった。


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｢和？どこにいるの？｣

｢ねえ、和!!どこ行っちゃったの？｣

｢答えてよ!!和!!｣

｢遥歌｣

｢あっ、和！遠いよ、もっとこっち来て？｣

｢ﾊﾞｲﾊﾞｲ、遥歌｣

｢えっ？嫌だよ！行かないで!!｣

｢遥歌、ありがとう。さよなら｣

｢待ってよ和！かずー!!｣



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