
ズルすぎるあいつ
第4章 ある日の夜の事
何
今の衝撃...
あったま いたっ
ん 誰かあたしの上に
の っ か っ て る?!
「ゴメン 大丈夫か? ちっとばかり押しすぎたな」
は?祐介
ってええええええ
「なんで急に押すのよ!////てか どけ 重い」
「すまん////お前を押した衝動で...」
生まれてはじめて何とも言えない
空気というものを味わった
なぜなら あの後 20秒くらい あの体勢だったか
らだ
そう
あいつはあたしの上からどかなかった
なぜかはわたしにもわからない
なんちって////
