テキストサイズ

ズルすぎるあいつ

第4章 ある日の夜の事

祐介Side



あれ?

誰も居ねえのかよ




ん?俺の部屋 あいてるし


キーッ






ヤベッ



ドン




イッテッ

なんだ....


紀子?



俺の下にいる?


なんで?


は?


やべえ 誤解されるなこれは

きっと

いや

絶対と言っていいくらい確実に殴られる

平静を装おう



「ゴメン 大丈夫か? ちっとばかり押しすぎたな」



てか、キコの顔赤くねえか?



「なんで急に押すのよ!////てか どけ 重い」

なんか照れてるし

カワイイ


「すまん////お前を押した衝動で...」

自分までテンパってどうする....

( ̄Д ̄)


てかマジで危なかった〜

俺の日記なんて見られたら、終わりだよ

もう

きっと俺日をシカトし始めたるだろうなあ


ああ

きっとそうなるだろう

とか思いながら、少しばかりあのままでいた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ