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ズルすぎるあいつ

第5章 次の日の朝




病院から帰ってきて右腕の骨にヒビが入ったと診断された

すぐなおるらしいけど当分右腕は使えない。ギブスしてるし。T^T


「紀子!お腹空いてるし昼食べよう?なんかお粥残ってるし。それ温めるから」

「うん。ヨロシク」




10分後


「食べらんないじゃないっすか〜」ガクッ

「なんでさあ⁉ 俺が食べさせてあげるよ」


「えっ!いくらなんでもそれはちっとσ^_^;」

んな事頼めるわけないじゃん!ばか////


と思ってた所

祐介はお粥が熱いからと一回自分の口に入れた



え、さすがにもう無理だよー////



「さっさと食べないと俺何するかわかんないよ ニヤッ だって、お前腕使えないし 」

そんな事をこの人はなぜこんなスラッと言えちゃうんだろう

分かったよ


食べてやるよ


チッ

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