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ズルすぎるあいつ

第7章 アツすぎる夏祭り

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シーン





紀「そういえばさあ、神山と奈々美っち、夏休みの課題一緒にやるんでしょ?」


神(心の声: なんでこいつ知ってんだよくそ〜)


奈「あっ、神山君、あたしが紀子ちゃんに教えたのいいよね?」


神「ああ、別に構わないよ」


紀:それでさあ、もし良かったらあたしも入れてよ!


神:(マジかこいつ。 )


奈:あたしは神山君だけいいんなら紀子ちゃんと橋下君も交ぜてやりたいな〜 ワイワイと >_<

紀:ほへ?奈々美っちー。まぜるのはあたしだけでいいんだよー。なんで祐介までマゼンノカナー?


祐:え、おれも?いいの?ありがとうな西田 ニッコリ

神:(なんだなんだ〜。西田に愛嬌振舞ってんじゃん!)

ああ、西田がそうしたいんならいいよ、それで



紀:ええ⁉ちっ。まあいいや。じゃあ毎週三回で場所は?


奈:それはあたしと神山君ちでいいんじゃない?紀子ちゃんと橋下君ちは今一緒に住んでるから、だめでしょ?


神:へ?こいつら一緒に住んでんの?え、そういう関係?てか、おれ、橋下の事よく知らないんだけどさあ、よく紀子っちといるよなー


紀:ああ、それはあたし達が幼馴染だからなの。そのせいでよく一緒に居るってだけ。

祐:チッ


神:あのさあ、もう今日はこれで解散して、次に会おうや。


みんな:そうだねー


紀:ちょっと、神山いいかなあ?



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