テキストサイズ

ズルすぎるあいつ

第7章 アツすぎる夏祭り

神:俺?いいけどなに?



紀:ちょっと来て



二人は残りの二人から離れた場所で話始めた


紀:あんたあたしに感謝しなさい。あたしがコウノトリさんになってあげられるんだから。それでこのプロジェクトに入れてもらったの!




神:は?なんのこと?なにがコウノトリだよ!カラスが!



紀:はあ?あんたあたしに、そんな口きいていいの⁈
あんた、奈々美のこと好きでしょ⁉バレバレなんですー




神:うっ、まじか。気づいてたかー。てか、それ本当か?コウノトリになってくれるって?


紀:もっちろん!この紀子様が助けてさしあげましょう!なんか?あんたも全く脈なしって訳ではないっぽいよ。だから、助ける。あんたぐらいならまあまあ、奈々美っちいいかなあって。ギリギリ合格



神:サンキューな、紀子!あっ、じゃあやっぱ橋下は邪魔かもな、出すか⁉


紀:いゃ〜、可哀想じゃん、ほっとこう?そのまま
(ひゅー、危ない。もう少しで祐介追い出されそうだった)


じゃあ、そういう事で!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ