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ズルすぎるあいつ

第10章 その夜

―祐介―
ガタン

ただいま~

あ そっか、今ちびっこたちはサッカー合宿か

あれ?でも紀子はいるはず...どこだあいつ?

「紀子~どこだ?」

なんだこのチョコレートは 高そっ;;
って全部もう食べてんじゃん

あいつこんな高ぇ物一人で食べあがったな

「あれゆうちゃん帰ったの?ヒック おかえりなしゃ~い ヒック」

「お前なに全部チョコ食べてんだよ
太るぞ マジで」

紀子の声がするソファーに近寄った

「ゆうしゃんは夕飯食べた?寂しかったようック。」

ズバッ

紀子が抱き着いてきた

フニュッ
////紀子の胸が
ヤベっ
やっぱおっきいな紀子のは ニヤ

ん?おかしいぞ
いつものこいつがこんなことするはず 



ない!


しかもしゃっくり、赤ちゃん言葉、そして何より若干する酒の匂い

こいつ酒飲んだのか?!

「紀子、お前酒飲んだのか?」

「ヒックううん飲んでないよ~なんで~?飲んだらどうする気~?もう!エッチなんだから!!」


あっ!あのチョコだ


俺は紀子をソファーに座らせて

チョコの箱を取りに行った

やっぱりウィスキーめっちゃ入ってる!

だからか....

「ねえゆうちゃん、あたし体が熱い。服脱いでもいい?」

紀子が服を脱ぎ始めた


待った待った!

俺は紀子の手を止めた

「駄目だよ、紀子」

「なんで?見たくないの?ウルウル」

「違うよ、そうじゃなくて...」

「じゃあそこ座って」


ストン


ソファーの隣に立ってた俺をソファーに押し倒したと、思ったら急に俺の膝の上に乗っかってきた


「ちょっ、紀子;;」

止めなきゃって思ったけど、

正直なところそれは絶対不可能だ

だってめったにみれない紀子が前にいるんだぞ!



「祐介、あたし熱いな。脱がして」

え、今何とおっしゃいました?!

すると紀子が直接俺の手を自分の服に持ってきさせた

俺は本当に紀子を脱がした。下着以外はなにも着てない

そしたら紀子も俺の事脱がし始めて俺もボックス一枚になった

急展開!!!!


あっちゃー

って、ん!?

紀:💤


紀子は眠りについてた



俺はそのまま紀子を抱いてあいつのベッドにねかせた

俺は隣に横になり紀子を見てた


俺もすぐ寝ちゃったけど







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