迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第12章 現実
「島ちゃん」
そう言ったあと
ママは急に
椅子から立ち上がった
「どした?大丈夫か?」
俺が
ママを見上げた途端
ママは
俺を
ぎゅ~っと
抱きしめた
ママの
柔らかな胸が
俺の
顔を覆う
なんだよ
急に・・・
俺は
あまりの
心地よさに
目を閉じて
その柔らかさを
味わいながら
ママの
背中に手を回した
肩甲骨のあたりにある
少し
余計な肉に
俺が触れると
少し
ママが背筋をのばした
余計な肉を
気にして
少しでも
綺麗だと
思われたいと思う
女の行動か・・・
かわいいな
「島ちゃん・・・」
「・・ん・・?」
胸に
顔をうずめたまま
返事をした
「どきどきしてる?」
「・・・・・」
まいったな
ママの意図が見えない
見えないから
返事に困っていた
すると
ママは
俺から離れて
また
椅子に座ってしまった
そう言ったあと
ママは急に
椅子から立ち上がった
「どした?大丈夫か?」
俺が
ママを見上げた途端
ママは
俺を
ぎゅ~っと
抱きしめた
ママの
柔らかな胸が
俺の
顔を覆う
なんだよ
急に・・・
俺は
あまりの
心地よさに
目を閉じて
その柔らかさを
味わいながら
ママの
背中に手を回した
肩甲骨のあたりにある
少し
余計な肉に
俺が触れると
少し
ママが背筋をのばした
余計な肉を
気にして
少しでも
綺麗だと
思われたいと思う
女の行動か・・・
かわいいな
「島ちゃん・・・」
「・・ん・・?」
胸に
顔をうずめたまま
返事をした
「どきどきしてる?」
「・・・・・」
まいったな
ママの意図が見えない
見えないから
返事に困っていた
すると
ママは
俺から離れて
また
椅子に座ってしまった