迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第13章 交錯する想い
「ユウヤさん」
そんなことを
思っていたら
マシロが真後ろに立ってて
急に俺に声をかけた
「な、なんだよ」
「あの…」
え?何?
今日も一緒に寝て…いいですか?
とか?
「おにぎり…」
あ、そっちね(笑)
「美味しかったです
すみませんでした」
「明日、仕事いけそーか?」
「大丈夫です」
相変わらず
細い鎖骨を
チラつかせながら
マシロは
自信満々で
そんなことを言う
「まぁ、明日は
俺もスタジオだから
何かあったら
無理せずに言えよ?」
「…はい」
はい
なんて言ってるけど
ぶっ倒れるまで
マシロは
助けは求めない
だろうと思った
「そんじゃ
さっとシャワーしてくる」
「あ、はい」
そんなことを
思っていたら
マシロが真後ろに立ってて
急に俺に声をかけた
「な、なんだよ」
「あの…」
え?何?
今日も一緒に寝て…いいですか?
とか?
「おにぎり…」
あ、そっちね(笑)
「美味しかったです
すみませんでした」
「明日、仕事いけそーか?」
「大丈夫です」
相変わらず
細い鎖骨を
チラつかせながら
マシロは
自信満々で
そんなことを言う
「まぁ、明日は
俺もスタジオだから
何かあったら
無理せずに言えよ?」
「…はい」
はい
なんて言ってるけど
ぶっ倒れるまで
マシロは
助けは求めない
だろうと思った
「そんじゃ
さっとシャワーしてくる」
「あ、はい」