迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第14章 ぷりん
「マシロ・・・」
マシロは
息を上げて
汗かいて
スタジオに
入ってきた
「おぅ、マシロしんぱ・・
てか、おい
ユウヤ」
俺は
気がついたら
マシロの
目の前に立っていた
なんだか
無性に
腹が立って
なんだか
すげー
熱くなって
持ってた
タオルを
床にたたきつけた
「なんで
電話でねーんだよ!」
「あ・・す・・すみませ・・」
「何やってたんだよ!」
「で、電車
止まっちゃって・・
あの
携帯
忘れちゃって・・
遅れてすみま・・」
「心配かけんなっ!」
「おい、ユウヤ」