切ない関係
第5章 ショッピングデート。
潤side
翔くんとお揃いのアクセサリーを選んでいると定員が、
「何かお探しですか?」
と話しかけて来た。
翔くんが何か定員と話を始めた。
俺は翔くんに任せ、他のアクセサリーを見ていた。
何か、急に恥ずかしくなってきた…。
お揃いの物を買うなんて今までしたことがないし、アクセサリーなんて、恋人同士が身につけるものだし…。
まぁ、俺らも恋人同士なんだけど……。
翔くんを好きって自覚してからはなかなか素直になれないから今日こそは、言うと決めている。
だから、その緊張と恥ずかしさが合わさってなんだか落ち着かない。
はぁ、いつ言おう…
「ゅん…潤!」
「あぁ…ゴメン、気がつかなかった。」
不意に名前を呼ばれ、自分がぼーっとしてた事に気がついた。
「もう、呼んだのに気がつかないから、勝手に選んじゃったけど……良かった?」
「うん!平気だよ。開けるの楽しみだなぁ」
「そろそろ暗くなってきたしマンションに帰ろうか。」
「うん。」
俺は「素直」と「緊張」の言葉を胸に秘めてマンションに向かった。
翔くんとお揃いのアクセサリーを選んでいると定員が、
「何かお探しですか?」
と話しかけて来た。
翔くんが何か定員と話を始めた。
俺は翔くんに任せ、他のアクセサリーを見ていた。
何か、急に恥ずかしくなってきた…。
お揃いの物を買うなんて今までしたことがないし、アクセサリーなんて、恋人同士が身につけるものだし…。
まぁ、俺らも恋人同士なんだけど……。
翔くんを好きって自覚してからはなかなか素直になれないから今日こそは、言うと決めている。
だから、その緊張と恥ずかしさが合わさってなんだか落ち着かない。
はぁ、いつ言おう…
「ゅん…潤!」
「あぁ…ゴメン、気がつかなかった。」
不意に名前を呼ばれ、自分がぼーっとしてた事に気がついた。
「もう、呼んだのに気がつかないから、勝手に選んじゃったけど……良かった?」
「うん!平気だよ。開けるの楽しみだなぁ」
「そろそろ暗くなってきたしマンションに帰ろうか。」
「うん。」
俺は「素直」と「緊張」の言葉を胸に秘めてマンションに向かった。