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切ない関係

第2章 ライバルと仲間。

和side

相葉くん、さっきから元気がない。

その理由は分かっている。

俺は見るに耐えられなくなって、相葉くんを飲みに誘った。まぁ、相葉くんの家だが。

相葉くんからふと視線を外すと翔さんと目が合った。


しかし直ぐにそらされた。

そんな目で見るなら誘えばいいのに……

俺はそんな翔さんを後目に楽屋を出た。

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