切ない関係
第2章 ライバルと仲間。
翔side
またニノだ…。
最近よく目が合う。なんだろう、時々挑発的な目をしているというか。
最近相葉くんの事ばかり考えている。こんな自分嫌なのに、気持ちとは裏腹に行動している自分がいる。
本当は分かっている、この気持ちが何なのか。
でも怖いんだ…。もしこの気持ちを言葉にしてしまったら、俺達に明るい未来は待っているのか?
そんな事ばっかり考えている内にニノと雅紀は飲みに行ってしまい、俺は帰る支度をしていた。
すると、リーダーが「俺達も久々に飲みに行く?」と誘ってくれた。
「そうだなぁ~。どこにする?松潤は?」
話を振ると「あー俺はパス。今日は用事があるから」
「そうなんだ。じゃあまた今度、お疲れ~。」
「おう。お疲れ」
挨拶を交わし、リーダーと「どこのお店行く?」なんて話ながら楽屋を出た。
またニノだ…。
最近よく目が合う。なんだろう、時々挑発的な目をしているというか。
最近相葉くんの事ばかり考えている。こんな自分嫌なのに、気持ちとは裏腹に行動している自分がいる。
本当は分かっている、この気持ちが何なのか。
でも怖いんだ…。もしこの気持ちを言葉にしてしまったら、俺達に明るい未来は待っているのか?
そんな事ばっかり考えている内にニノと雅紀は飲みに行ってしまい、俺は帰る支度をしていた。
すると、リーダーが「俺達も久々に飲みに行く?」と誘ってくれた。
「そうだなぁ~。どこにする?松潤は?」
話を振ると「あー俺はパス。今日は用事があるから」
「そうなんだ。じゃあまた今度、お疲れ~。」
「おう。お疲れ」
挨拶を交わし、リーダーと「どこのお店行く?」なんて話ながら楽屋を出た。