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執事~執事に翻弄されてみない??~

第14章 *心配症執事


*


((コンコン



「ん、はぁい??」



琉兎『琉兎です』



「……はい」



((ガチャッ


嫌だが仕方なく開けてしまった




琉兎『((ニコッ』


なにも言わずに微笑む琉兎

それもまた怖い





琉兎『お嬢様?? 先程は私の部屋で何を見ましたか??』



と首を傾げながら問う琉兎


「な、なんにも…??」













琉兎『なんにもじゃねぇよ、見たんだろ??』

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