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――――…ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ…





「ん…??」




…ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ……




「誰だろ??」





((ｶﾞﾁｬｯ





三莱『――…ぁ』





「…」




この子はいつも空と一緒にいる




男の子なのだが空と同じく整った顔立ち、サラサラした髪





三莱『えっと…、空は…??』






「あぁ、、今、寝込んじゃってて…」





三莱『えっ？！ そうなんですか…?!』




本気で心配してくれているようだ。


数えるほどしか話したことないけれどいい子だなってことはわかる






「そっ、で、どうしたの?」




三莱『いや、、mixのこととかで…』




でも、こんどにしますね！



とにこっと微笑む





「そっか、、ごめんね…」




三莱『いえいえっ！ じゃあ、「気をつけろよ」って伝えてください！』






では、、と礼儀正しく去っていく



……これは空に伝えておこう。




そう思って寝室に戻る