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執事~執事に翻弄されてみない??~

第23章 *保健室系執事

*




空はまだ寝てるかな…??




と思って静かに寝室に戻ったのだがベッドに寝ていたはずの空はベッドに座っている




熱のせいかはわからないが様子がおかしい





私の方向へよろよろと歩いてくると細い腕を私の首に絡みつける






「どうっした…!?!//」




空『起きたらそばにいなかった、、からっ…、どこにいたの? 』



「えっと、、三莱くんがきてて…」




空『三莱…??// 俺、ね…、情けないけどキミがいないとなんにもできないのっ…。 ましてや、男といたの…??』




今にも泣き出しそうな空




「うん、ごめんね…??」




空『わかった、、からっ、、今度は一緒に寝て…??//』




これで嫌と言えるほど私は鬼畜ではない←





「ん、わかった…」





まぁ、そのあと、熱がうつったのは二人だけの秘密




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