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執事~執事に翻弄されてみない??~

第26章 *サドデレ執事

*




--あなたside--







嘘、でしょ





柚月に誤解されている。




そりゃ、私と空琉が抱きついてて誤解しない人は盗聴かなにかしてるのだろうかと思うが…



って、んな場合じゃないっ!





「ゆ、柚月…っ」






空琉を立ちたがらせて柚月のもとへとはしる







が。






柚月『こっちくんなッ、!!』








「……っ!!」






柚月『お前みたいな女ッ、大ッ嫌いだッ!!
二度とオレの前に現れんなッ!!』







………そうやって走り去る柚月





あーぁ、嫌われちゃった…






空琉「悪い…、俺を責めてもいいんだからな。」





空琉はわるくない



ただ怪我をしようとした私を受け止めてくれただけなのだから





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