テキストサイズ

執事~執事に翻弄されてみない??~

第32章 *夜中の悪夢、白昼夢

*


−−…疲れた、この人生何もかも。


終にしよう、



学校の屋上でそんなことを思いながら流れる風が私を押してくれているような気がする。



…さよなら。




これで幸せなのですかね。



−−…もう飛び降りているのだから遅いのだけれど。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ