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執事~執事に翻弄されてみない??~

第32章 *夜中の悪夢、白昼夢

*


琳空『っう…痛い…』



腰にくる痛みで目が覚める。
生きているのか、私は。



ぼやけた視界の中に"ダレカ"がいる、


不思議な雰囲気の男の子。



視界がしっかりしてきた、ようやくその"ダレカ"の姿形がわかる


−−−…透き通る百合色の髪、儚げな男の子





??『…キミもなの?』

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