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執事~執事に翻弄されてみない??~

第6章 *幼馴染みの執事

*

―――え――…??

動けないでいると、珠來と目が合った


「っ……」

髪が乱れて、髪の毛の間から覗く目は

いつもの優しい珠來ではなく、狼のようだった――


私はついその場から逃げてしまった――…。



珠來『……チッ……』

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