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理想と偽装の向こう側

第2章 出会い

そして思わず…。



「私でいいんですか…?」



あれっ?
こんな台詞が言いたいんじゃないんだけど!



「あっ、えっと、じゃなくて、何で私なんですか?」



ん?
これも違う気が?もっと、適切な言葉を~



「君じゃないと、ダメなの。」



彼の一言に、意識に反して心臓がドクンっと鼓動した。



「君と同棲したい。」



ドクンっ!



「君と舐め合っていきたい。」



ドッドッドッドッ!!!!!



顔が熱い。



心臓、止まれーーー!!!!!



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