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理想と偽装の向こう側

第16章 懐古



腕の中で、甘い吐息と震える君が…狂おしい程、愛しかった…。






何度も君を求めて…止まなくなりそうで…自分に歯止めをかけたけど…。






本当は、お互い壊れるくらい…求めて合いたいと願っていたんだ…。










その願いは、もう…叶わない…。






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