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母を観察?
第55章 母…秋の味覚
松茸を早速並べ、どう料理をするか検討中に…
「「お邪魔しま〜す!」」
と、赤井と圭先輩が遊びに来た。
この二人は…
良く遊び来るようになったなぁ…
あの資料の一件は、こりてないらしい
「赤井、先輩いらっしゃい。今、郁子さんも来てた。」
リビングに入ると赤井は郁子さんと挨拶をした、後ろから着いて来た先輩は…
郁子さんの、容赦にドギマギしていた!まぁ…まれに見るイケメンだからね…
「純也…凄い…イケメンだね、彼…」
「は?彼?」
赤井は圭先輩の発言にキョトンとしたが、初対面だったことに気がつき
郁子さんが女性だと、説明した
案の定…ビックリしていた
「え?本当に女性?
整形?え?マジで?え!」
と、郁子さんをジロジロ見ていた…
郁子さんは「かわいい!」と軽くあしらっていた…
「さっきから、いい香りがすると思ったら!!!
松茸じゃん!!!!!!!!!」
赤井も、立派な松茸に気がつき、テンションを上げていた!!!
「俺、初めてみた!!!生松茸!!!」
圭先輩は見るのも始めてらしく興奮していた
『じゃあ、圭君…
松茸の石突き持って…傘の臭い…クンクンしてみて』
「はい!!!」
圭先輩は母に言われるまま…松茸を掴み、クンクン臭いをかいだ…
カシャ、カシャ…
「おい
何、写真とってんだよ」
『あ…資料の一つと…
思ってください……萌え…』
俺は、母の頭にツッコミを入れた
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