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可愛い君

第13章 旅行先で…

私達は部屋に戻った。




一さんが美玲さんに言ってくれた言葉に
少し安堵した。

美玲さんも堺さんみたいに
なにか仕掛けて来そうで怖かった。


「莢…」

窓から外を眺めてると

ふわっと一さんに抱きしめられ


「莢…悲しい顔しないで…」


一さんは耳元で囁いて

私の頬にキスをした。




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