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可愛い君

第18章 やっと…

「ん…」


半年振りに愛しあった一さんは

凄く激しくて、

中々寝かせてもらえなかった。


以前より逞しくなった

一さんの体を想像して、

また体が火照ってきた…



横を見たらスヤスヤ眠る一さんが居た。

眠る顔は普段の男前とは違って

かなり可愛い。


一さんをじっと観察する…


早く起きて…

また私を愛して…


いつから私はそんなに厭らしくなったのかな。

きっと一さんだからだ。



一さん……もう離れないからね…。




だからもう…離さないで…。





大好きな一さん。








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