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可愛い君

第6章 終わりと始まり

「っで。何故おじいちゃんと
香坂部長は此処に?」

「わしは家電を頼んで
もうすぐ此処に来るから
きたんだよ。」



私はマンションを借りた事を
前日の夜おじいちゃんに話していた。




「ありがと。おじいちゃん。」


おじいちゃんは私の
親代わりだ。


常に連絡していた。



「まぁあんな奴と別れてくれて
よかったよ。安心した。」



そう
おじいちゃんは結人を
良く思ってはいなかった。





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