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可愛い君

第6章 終わりと始まり

「香坂部長は?どうして?」


さっき挨拶をして別れたばかりなのに。


「俺は引っ越し祝いに。」



そう言ってレースの可愛い袋を私に

くれた。


「ありがとうございます。」

中には

可愛い食器セットが
入っていた。





「可愛い食器!
大事に使いますね。」


香坂部長は優しく微笑んでくれた。




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