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可愛い君

第8章 必然的?お見合い。

「こんにちは。香坂部長//// 」



「莢さん。今日はプライベートです。部長は無しにしましよ?」ニコッ。




「はい。」



そんなとき


おじいちゃんが口を開いた。

「はははは!お前たち焦れったいの~」


???




「早く引っ付いてしまえ!」



!!!



「…おじいちゃん…」



「…会長…」





「香坂部長なら社長を譲っても
構わない。だから…」


おじいちゃん…

私達の事…


気付いてたのね…





「莢を幸せにしてやってくれ…
次こそ幸せに…」



「おじいちゃん…」


おじいちゃん…ずっと心配してくれて
たんだね。
ごめんね…おじいちゃん。






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