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可愛い君

第8章 必然的?お見合い。

「会長…。
まだお互いを知らなさ過ぎて
お付き合いすることを俺は先伸ばし
してきました。
だけど、今回こんな機会を頂き
決心してきました。
…莢さん。
君が困った人達に声をかけるところ
爽やかな笑顔ずっと見てきました。」



嘘…そんな前から?



「俺はそんな莢さんを好きになりました。
好きです。
お見合いからですが正式にお付き合いしてください」



香坂部長…





「…はい。よろしくお願いします。」ニコッ






「よし。
これでわしの役目は終わった。
後は二人でゆっくりな。」




おじいちゃんはそう言って帰って行った。







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