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そんな想い

第5章 ピンチも到来


結局、松岡さんには返信できないまま、俺はうだうだしていた。

何もする気にならない。

ただ、のて~っとベッドの上にいるだけ。

テレビをつけたが、それすら鬱陶しく思う始末。

それでも、会社の人からのメールには、気合いれて返信をした。

とはいえ、『あれどこにある』とか、そんな内容だったけど。



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