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そんな想い

第5章 ピンチも到来

「松岡さん…」

朝もらったメールを見つめては、ぼそっと呟いてみたり。

そして、ぎゅっと目を閉じていると、いつの間にか夢の世界へ。

現実と夢の世界を揺蕩いながら、ただただ時が過ぎていくのだった。



ピンポーン!

ピンポン、ピンポン、ピンポン



何度目かのうたた寝をしていたときのこと。

来客があったようだ。

寝てるときにチャイムを連打されたので、「は~い」なんて、間抜けな声を上げながらドアに近づいてしまった。

でもって、そのままうっかり扉を開けた。

ら!

そこにいたのは松岡さん。

えぇぇぇぇぇぇ!!!!!

俺、どうすればいいんですか!?

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