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第2章 TWO



夕方7時に、待ち合わせに、、、

あかん、やっぱり緊張するなー。
なんで、こんなんやねやろ。

遅れんように来たけど、、、、
あっ、待ってはるわ。


渋「杜さん、、、、、」


杜「あっ、渋っ、、、、た、、に、さん??」


渋「あぁ、はい、、、そうです。
すみません。こんなあやしいかっこで、、」

杜「いえいえ、、、
当然ですよね。」


渋「まー、、、大袈裟やと思うんですけど、周りがうるさくて、、、」


杜「いや、何かあってからでは、、ですよね。」


渋「はい、そう言われます。」


杜「では、、、これがレシピ、、、それと、こっちがあの時のドリンクと同じものです。」


渋「うっわ、ドリンクまで、持ってきてもらったんですか。、、ありがとうございます。」


杜「いえ、こんなんで、気に入ってもらえるなんて、嬉しいですよ」


渋「///////」


杜「//.//////ハハ、、」


渋「あ、、杜さん、この後、時間ありますか?」


杜「はい、仕事も終わりましたので。後は、あとは、ホテルに帰るだけです。」


渋「じゃ、晩ご飯、食べませんか?」


杜「えっ?、、いいんですか?」


渋「お礼ってもんじゃないけど、
せっかく時間作ってもらったんやし、、、」


杜「ふっ、、ありがたいです。
実は、後輩はどっかいってしまって、晩ご飯をどうしようか、悩んでました。」


渋「あはは、そんなら、是非!」


杜「気を使わせてしまいましたね、
すみません」


渋「そ、、そんなこと言わんといてください。
こっちも、迷惑かけてるのに」


杜「ふふ
いえ、お会いできるの
楽しみにしてましたよ。」

渋「えっ?、、、、、////」

杜「テレビで活躍されてる方に、
あえるんは、やはり、うれしいもんですよ。」

な、、なんや、そういうことか、、、、

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