ANOTHER
第6章 SIX
錦「それにしても、村上くんと横山くん、、、なんなん??」
倉「ほんとや。
あれって、検討付いてたかんじやん、、、」
安「検討、着いてたんかも、、、
横山くん、村上くんと渋やんの間には、
俺らにはわからへんものが、わかってるような気がする。」
丸「うん、そんな感じするね。
特に、横山くん村上くんは、渋やんのこと、きちんと見てる気がするねん。」
倉「ん、、そうやなぁ。
昔から、態度には表さへんけど、
三人には、根底で繋がってるような、何かがねぇ。」
錦「ん、、、俺も、それは感じてた。
何気に流れてる雰囲気やろ??
すばるくんが調子悪いと、濃くなってくる、あれやね。」
安「うん、、最近、そういうのちょっと感じてたよね?」
丸、倉、錦「うん、そう言えば、そうや」
安「とりあえず、二人が任せとけって言うんやったら、俺らは、
なんもせんほうがいいやろ。」
丸「俺、、、渋やんのフォローできたら、いいな。」
錦「ん、俺もしたいな。」
倉「ん、俺も、、、」
安「では、俺らは、渋やんのフォローにまわろ。
いまできることは、やろ」