ANOTHER
第8章 EIGTH
館「貴信!!!
ここを、でるぞ。
渋谷とかいったな、
もう、貴信のことは、忘れろ!!」
渋「!!!やめろ!!!!!」
俺は、杜さんを館林にとられたらあかんと
必死やった。
体格差がありすぎて、庇いきれない。
それでも、どうにか動きを鈍くするくらいは出来てたんかな?
と、、、
その時、
扉が開いて、大勢の人が、なだれ込んできた。
なんか、叫んでる人もいる。
状況の判断ができないまま、俺は、館林に殴られ意識を失いかけてた。
杜さんの驚いた白い顔が、一瞬見えた。