テキストサイズ

ANOTHER

第9章 NINE




なんか、へんな影が襲ってくる夢を見てた。
俺は、精一杯逃げてるのに、
飲み込まれようとする杜さんが、いた。

「杜さん、逃げなあかん、、、、







村「あっ、、、すばる、、、気ぃついたか」


横「すばる、、、わかるか??
すばる、、」


渋「、、、、、ひ、な、、、、よこ、

ここ、、どこ??」


村「ん、、病院やで、、、

今日あったこと、覚えてる?」




渋「ん、、、たぶん、、、


でも、、、最後は殴られて、、、
目の前が真っ暗になった」


横「ん、、そっか。

まっ、そんなとこで充分やな。」


渋「あつ、、、杜さんは??

杜さんは、どうした??」


村「あぁ。、別の病室に寝てるよ。」


渋「よ、、よかった。

助かったんや、、、フっ、、、」


村「あんな、すばる、、
今からいうこと、よう聞けよ!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ