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私たちのエッチな体験談。短編集。

第2章 二人目。

私はベットにあった布団で体を隠しながら洋服を整えていた。

『もう、全部見たんだから隠れて着替える意味なくない?』

春樹くんはそんな私を見て笑っていた。

『見ないで。



恥ずかしい



から…。』

服をきたあと春樹くんが家まで送ってくれた。

帰り道、Hしたことには触れずに他愛もない話をしながら…家までの道を二人で歩いた。

春樹くんと別れ、家に入り部屋で今日のことを思い出していると、春樹くんからメールが…。

[ありがとう。

好きっていってくれて。

でも、次はHしてない時にも聞きたいな。]

そのメールを見た私は顔が赤くなってしまってなんて返していいか分からなかった。

だから…


[頑張って言えるようになるね。]

とだけ送った。

そのあと私がH以外の時に

『春樹くん、大好きだよ』

って、言えたかは恥ずかしいから秘密。

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