本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~
第4章 留守番
今日から3人かぁ…
にしても、いきなりだよなぁ…
昨日そんな急いで行かないで
今日出掛けてれば良かったのに
まぁ、相手の都合もあるのかな…
1人でブツブツ行ってると
「ふぁ~、姉ちゃんおはよー」
「あ、佑人おはよ」
佑人が起きてきた
「お腹空いてる?
朝ご飯何がいい?」
「んー、久々に目玉焼き
食いたいかも」
「りょーかい(^^)」
あたしはキッチンへ向かった
すると佑人も付いて来て
「なぁ…姉ちゃん」
「んー??」
「俺らの父さんって……どんな人?」
「え……」
「俺、あんま父さんの事知らない
からさ…ちょっと気になって」
「……いい人だよ。すごく…。」
「そっか…。」
佑人はリビングに戻っていった