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本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~

第4章 留守番

少しすると美由も起きてきた

「美由も目玉焼きいるー??」

「うん、食べる~っ!」

「りょーかーい」


──10分後──

「佑人~、美由~、出来たよー」

「待ってましたぁっ」

と言って椅子に座る佑人

「お姉ちゃん!
ソースちょーらいっ」

「はいはいw」

あたしは冷蔵庫からソースを出すと、
美由の目玉焼きにかけて
あげた

すると

「あー、俺にもー」

「はいよ~」

ソースをかけてやると
2人は食べ始めた

「どう?」

「うん、旨いっ!!」

「おいしーっ」

「良かったぁ」


あたし達は朝食を食べ
リビングでくつろいでいた

佑人とテレビを観ていると
インターホンがなった

「はーいっ」

ガチャッ

玄関を開けると

「やっほー雪乃っ」

「えっ、紗希!?」

訪ねてきたのは紗希だった

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