本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~
第4章 留守番
「どしたん紗希」
「暇だったから、遊びきたw」
すると佑人がリビングからきた
「姉ちゃん、誰ー??
って…紗希さん?」
「やっほー佑人くんw」
「いらっしゃいw」
「とりあえず紗希、上がって~」
「うん、おじゃまします」
紗希を上げ、お茶を出した
「ありがとー。
あのさ、雪乃」
「ん?」
「ちょっと話あるんだけど」
紗希が突然暗い顔になり
そう言った
それを見たあたしは
大事な事かなと思い
「あたしの部屋、行く?」
「うん…」
「佑人、美由見てて」
「うーい」
あたしと紗希は
部屋に向かった