本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~
第6章 思い出
──放課後──
あたしは輝と帰る事にした
「にしても輝さぁ…」
「ん?」
「………イケメンに育ったね…」
「えっ?」
「身長もあたしよりちっちゃ
かったのにw」
「そりゃ10年たてば
身長伸びるよ~ww」
「だよねw 身長何センチあるの?」
「180ギリくらい」
「…うん、でかいw」
「雪乃は?」
「あたしー?
あたしは163だよw」
「丁度いい身長差だね」
「丁度いいって何よw」
「だからぁ」
と……
えっ…
チュッ
輝にキスされたのだ…
「こーゆう事(ニヤ」
っ~!!?///
「な…なっ////何すんのばかーっ!!//」
「何って…キス?
あ、もしかして初めて?」
「っ…///」
「へ~、ファーストキス
貰っちゃった☆(ウィンク」
「あ~き~ら~っ!!!///」
「わぁ~っ」
輝は走って逃げた
「あっ、こら待てっ!!」
あたしは輝を追いかけた