本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~
第9章 GW
「ねぇ雪乃…」
「んー?」
あたしはお母さんが持ってきた
ジュースを飲みながら
返事をした
「…キスしていい?」
「ぶっ…ゲホッ 」
あたしはいきなりの質問に
ジュースを吹き出した
「わぁっ!?雪乃!?」
「ちょっ…バカっ///」
「え~」
「そんなん一々聞くなっ!!//」
「いいの?」
「………//」
コクンと軽く頷く
「…じゃあ、遠慮なく」
ちゅっ
「…っ//」
唇が離れないように
あたしの後頭部を抑える輝
何度も何度も角度を変えて
される
っ……息…出来ない
あたしは空気を求めて口を開いた
すると輝は待ってましたと
言わんばかりに舌をねじ込んできた
「…っ…んっ!?///」
逃げ回るあたしの舌を捕まえると
ゆっくりと絡ませてくる
「…ぁ…ふっ」
や……何これ…
あたしは初めての感覚に
痺れていた
「はぁ…雪乃…舌出して」
「へ……、こう…?」
あたしはペロッと舌を出した
「うん」
すると輝は
チュゥ
あたしの舌を吸ってきた
「ふ…ぁっ!?//」