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無題

第4章 こわい



バカ馬鹿バカバカバカ馬鹿


ほんとに、ばか。


あたしがね。



もっと早くに気付くべきだったんだ。


あれ、みるべきじゃなかった。


なんで、見たんだろう。


あの時点でやめればよかったのに。


どうして…


自分がその場に踏みとどまっている間に、はまってる間にも

時間は過ぎてる。


人の感情も動いてく。


自分の知らないものが、沢山。


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