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はぴねすっ!!!?

第12章 春と秋の秘密


「「ほんと??!!」」


「さぁーて。どっちが早くこここまでこれるかな?」


「「負けねぇ!!」」


俺と春は笑いながら駆け出した。



「あっ!赤信号!」


春は止まった






俺は、将来の夢が秋に誉められたからそれを早く夏にぃにも聞いてもらいたくて、夏にぃの立てたお茶が飲みたくて、



信号を気に止めることなんて


その時、居眠り運転をしていたトラックが近くまで来ていたなんて





気がつかなかった。

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