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はぴねすっ!!!?

第3章 奴等との出会い

しん、と静まる教室。ピリピリした空気が漂う。

「じゃあ特別生ってことで毎日ここ集合ね。」

「いや....私....人と関わりたくないんで....教室で静かにひっそり一人で過ごしたいんですが....」

「強情だねぇ」

「「ほんとほんと」」


「......」


あー......帰りたい。....そうだ!

「......山内先生のところに行きたいので帰ります。」

そう言って立ち上がるが誰も止めはせずじっとこっちをみてる。やめて!穴あいたらどうすんのっ!!!

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