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はぴねすっ!!!?

第23章 優しいがゆえに



修兄さんは涙を流しながら




ありがとう




と言った。







そのあとからは大変だった。





部活はやめて勉強と仕事の補佐に回った。


高校に入ってからは仕事も本格的にやるようになった。




親父は俺によく頼る。



たぶん、今までずっと一人で戦って来たんだろうなって思うと、「これくらいじぶんでやれ!!」って仕事も、引き受けちゃうんだよなぁ、俺。




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