はぴねすっ!!!?
第24章 少しずつ変わる.....
「うん。嬉しかったの。」
「そっか。」
二人で穏やかに笑い合う。
と、このまま平和に1日が始まるわけがない。
「.....おい。ゆっくり休めとは、そういう意味じゃないぞ?」
「オーオー!俺の読みが外れたねぇ.....優と初夜を迎えちゃったじゃないの。幸せな夜ってねぇ。」
「あーあ。めんどくさいことになりそ。嬉しい、とか昨日のこと覚えてない?とかありきたりな台詞だけど、なんか生でツッキーがいってるの見ると悪くないなぁって思う。」
「だよな!.....じゃなくて!優!お前もライバルだったなんて!俺の読み間違いかっ!!」
「おいおいおい!くそちびと保護者でできちゃったのか?!ちょっと待てよ!そこは共有ベッドだぞ?!もう、俺そこで寝れねぇ!!!」
やっぱりあの冷気は気のせいじゃなかった、か。