はぴねすっ!!!?
第26章 助っ人は頼れるリーダー
「..........もうそろそろいいんじゃないか?レイラ。」
「そうねー、ほんとはあと少し見たいけど.....
まぁ、時間も時間だし。今日はこの辺にして来週第2弾を.....
「「勘弁してくれ.....」」
「.....ははっ。」
薫なんて語尾の~。なくなっちゃってるし、
結局助っ人で来た晶はいつもより.....出血大サービス中。
レイラと同じ買い物好きな性別である女の私ですらヒーヒーいってんのに、って考えるとこの二人の疲労は想像以上だろう.....お、お疲れ。
「ちょっとやり過ぎたかな.....。椿の家で勉強会しようと思ってたけど、今日は無理ね。
また今度。
じゃあ、解散。ってことで薫。ウチんちまで持ってきてくれんのよね?」
で、出た!我らが女王、レイラ!
本日の生け贄は、薫のようだ。
「ちょっ、マジ勘弁.....つ、椿ちゃんのほうが遠いだろうから(実際、椿ちゃんのが買った個数がレイラの半分しかなく軽くて楽そうだから)、おれはそっちいくよ。だから、晶、お前が「いくぞ!椿。」
ガシッと私の首根っこを持ってスタスタ歩き始めた晶。