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はぴねすっ!!!?

第29章 望んでいたはずの日々



「椿ちゃんは、今で楽しかったことも笑顔も全部嘘だっていいたいのかな~?」




いつもの口調だけどどこか冷たい。





「さすが。薫は理解力がいいのね。



もう、あんたたちに楽しいフリ、すんの疲れたの。







解放してよ。」










辛いよ。助けてよ。誰か......






「......」





みんなは黙る。




「は、何も言わないの?



じゃ、終わりってことで。もう特別室にも行かないから。





バイバイ。」











さよなら。みんな。









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